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仙台防災未来フォーラム2024のご報告

03.22.2024

世界防災フォーラムは3月9日に開催された仙台防災未来フォーラムにてセッション発表とブース出展をいたしました。また、世界防災フォーラム2025を共催する東北大学の、災害科学国際研究所のセッションにおいて世界防災フォーラム2025の開催日と概要を正式に発表しました。 
 

世界防災フォーラム2025開催予告 

 
災害科学国際研究所のセッションでは世界防災フォーラム代表理事の小野祐一と、公式マスコットキャラクターのおのくんが登壇し、世界防災フォーラム2025(World Bosai Forum 2025)の開催発表を行いました。世界防災フォーラムは東北・仙台から世界に防災を発信する市民参加型の国際会議です。前回フォーラムでは40の国と地域からのべ5,412名にご参加いただきました。またフォーラムでおこなわれた国際機関、政府、学術界、民間企業、NGO、市民の対話を踏まえて、仙台防災枠組の中間評価に向けた提言を作成し、国連国際防災戦略事務局の水鳥氏に手渡しました。
 

どうするキコヘン? 

世界防災フォーラム2025のキャッチフレーズは「どうするキコヘン?」です。「キコヘン」という言葉は、気候変動(キコ)による災害リスクを減らすために、どのように行動変容(=変化、ヘン)するか考えよう、というメッセージです。 気候変動により災害が激甚化していると言われる今、普段の生活や仕事の中でキコヘンを意識する必要があります。 
 

World Bosai Fes 

世界防災フォーラム2025では、2019年まで開催されていた前夜祭が当日祭「 World Bosai Fes 」として復活します。 World Bosai Fes では一般市民の気軽な来場を促すため、「防災×帽祭プロジェクト」の一環であるファッションショーなどのエンタメ企画を予定しています。 
 
仙台防災未来フォーラムにて世界防災フォーラムが出展したセッション・ブースにつきましては、後日、別の記事にてご報告します。