富山県
立山砂防の世界文化遺産登録を目指して
立山砂防の世界文化遺産登録に向けた取組
立山砂防は1858年の飛越地震以降、暴れ川となった常願寺川における土砂災害を解決し富山平野を復興するため、海外から導入した砂防技術を発展させた流域の総合的な土砂管理システムを体現する土木構造物の集合体であり、自然と適切に調和・共存を図る災害対策の理念や在り方を世界に発信する貴重な文化遺産です。白岩砂防堰堤の空撮VR映像等の臨場感が伝わるコンテンツにより、わかりやすく立山砂防の価値をお伝えします。
出展団体 | 富山県 |
---|---|
事業紹介 | 富山県の立山には、立山砂防による国指定重要文化財「常願寺川砂防施設」をはじめ厳しい自然環境の中で下流の住民を災害から守り続けてきた学術的に価値の高い近代砂防施設群が存在します。富山県では、防災遺産として砂防施設群の価値に着目し、立山砂防の世界文化遺産登録を目指して様々な活動を展開しています。 |
WEBサイト | https://www.pref.toyama.jp/1505/bousaianzen/bousai/dosha/kj00020435/index.html |
部署名 | 砂防課 |
担当者 | 池﨑由典 |
電話番号 | 076-444-3342 |
住所 | 〒930-8501 富山県富山市新総曲輪1-7 |