World Bosai EXPO

World Bosai EXPO 出展製品紹介

アジア防災センター

アジアの国際防災協力のハブとして

 

ポスター:ICTを活用したコミュニティ防災・災害時の情報共有

災害時における迅速な情報共有とコミュニティの連携は、被害を最小限に抑えるためにとても重要です。ICT(情報通信技術)は、リアルタイムでの状況把握や自治体・住民間の情報共有を可能にし、避難誘導や支援活動の効率化に寄与します。アジアでも広く一般的に使われるようになったSNSの活用、デジタル地図を用いた災害リスクの高い地域の可視化など、ICTを活用した地域防災力の向上に向けた取組みを紹介します。

ポスター:QZSS(準天頂衛星)の防災への活用

準天頂衛星(QZSS)は、日本や周辺のアジア地域を対象に、高精度な位置情報を提供する衛星システムです。防災分野においては、離島や孤立した地域など通信が途絶した地域への緊急メッセージ配信など、災害時の迅速な対応に欠かせない情報を提供し、被災地の救助・防災活動を支援することができます。QZSSを活用したアジア・太平洋地域での防災取組みについて紹介します。

出展団体アジア防災センター
事業紹介アジア防災センター(ADRC)は、1998年に兵庫県神戸市に設立されました。そのミッションは、メンバー国の防災能力の強化、人々が安心して暮らせる地域づくり、持続可能な開発を可能にする社会づくりです。このために、様々な国連機関や国際的な機関と積極的に連携し、世界的視野から、様々な防災能力向上に係る事業を展開し、アジアにおける防災関係者の人材交流を含む多国間のネットワークづくりを進めています。
WEBサイトhttps://www.adrc.asia
部署名研究部
担当者児玉 美樹
電話番号078-262-5540
住所〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5階