[S14] 【レジリエント社会構築に向けた新たな連携】よりよい復興をもたらす身近な繋がり
2025年3月8日(土) 11:30-12:30
仙台国際センター 会議棟2階 - 会議室「橘」
言語:日本語【同時通訳あり】
 主催 | 東北大学災害科学国際研究所 |
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キーワード
- よりよい復興
- 減災
- 防災意識
概要
"多様かつ激甚な災害が増加する中、被害を低減しつつしなやかに回復・復興するレジリエントな社会の構築が必要である。東日本大震災後の復興では、「よりよい復興」を合言葉に、社会基盤施設などのハードインフラだけではなく人々の繋がりや生業、生活復建のための地域経済回復が希求されてきた。本セッションでは、隣人や所属する組織といったコミュニティとの繋がりをキーとして、発災から14年が経過する東北地方での復興過程や過去の経験・教訓を振り返り、平時および発災後にできることについて話題提供を行う。これから復興へ向かう能登地方や、南海トラフ関連地震警戒地域においてできること・するべきことの教訓を議論する。"