防災✕帽祭とは?
帽⼦をアイコンとして、より防災を⾝近にする活動です。
東松島がルーツのおのくんプロジェクトが⺟体となって始まりました。「防災をエンタメに」「防災を楽しく」という趣旨に、⼀般財団法⼈世界防災フォーラムも賛同し、活動が広がっています。⼤⼈も⼦供も、皆が⼀緒に防災をより⾝近に感じることができるよう帽⼦(ハット)をかぶっておしゃれに⾏う防災訓練を企画したり、スポーツ選⼿と⼀緒に帽⼦をかぶり試合を応援することで、防災にみんなで興味を持ってもらおうという活動です。
防災に取り組む新しいきっかけ作り
防災を「しなければならない」⇒「楽しい、やりたくなる」イメージに
1.2024年8月24日 東松島夏祭り
同イベントにあわせてハットを配布。みんなでハットをかぶって東松島を青く染めよう!
2.2024年9月14日〜15日 利府イオンモール防災イベント参加
⼦どもたちのペーパークラフト帽⼦作成のワークショップ、その帽⼦を被ってフロアを練り歩きや、帽⼦のファッションショーを実施。
3.2024年11月10日 感伝祭
(協)⽇本俳優連合による『⽇俳連チャリティーイベント 東⽇本⼤震災等復興⽀援』に参加。このイベントでもハットを使った取り組みを行います。
4.2025年3月7日〜9日 世界防災フォーラム2025
世界中からの防災関係者や市民が防災について議論する世界防災フォーラム2025でハットのイベントを開催。多くの方に防災の大切さと楽しさを伝えます。
こどもたちに安全な未来を
2024年で東日本大震災が起きて13年が経ち、小野駅前応急仮設住宅で生まれたおのくんは、世界防災フォーラムの公式マスコットキャラクターとして活動しています。
おのくんプロジェクトでは挑戦と応援の力で、知識がなくても、経験がなくても、みんなでコト、モノ、ヒトを持ち寄って多くのプロジェクトを成功させる新しい活動方法を生み出しました。
そんな中で『防災×帽祭』は子供達の未来を守るために防災Bosaiの知識や意識をもっと楽しく、より身近なものとなるよう、避難訓練を帽子のお祭り、つまりハットのファッションショーにしようとスタートしました。
全国の子供達にこの活動を広めるために、共に主体的に活動するレボリストとしてぜひみなさんの応援と協力をお願いいたします。
新城 隼
防災✕防災実行委員長/おのくんプロジェクト代表 株式会社ソーシャルイマジン代表防災をもっと楽しく
皆様は防災にどんなイメージをおもちでしょうか?
「しなければならない。面白くない、灰色」といったイメージをお持ちでないでしょうか?このようなネガティブなイメージを取り払い、専門家だけでなく、世界中の市民の方に興味をもってもらえるような活動を広げたいと考え、世界防災フォーラムを立ち上げました。
防災✕帽祭の趣旨や意義は財団が目指す活動と同じだと考えています。
日本では南海トラフ地震や首都直下型地震、また地球規模では気候変動による災害の激甚化、また人的な要因である都市への人口集中など様々な要因で災害のリスクは高まっていると言わざるを得ません。未来を生きる子供達に防災を広げてもらうことこそが、私達大人の役割だと信じています。是非このプロジェクトご協力お願い申し上げます。
小野 裕一
一般財団法人世界防災フォーラム代表理事/防災✕帽祭実行委員 東北大学災害科学国際研究所副所長/教授連絡先
おのくんプロジェクト | info@socialimagine.com |
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世界防災フォーラム | info@worldbosaiforum.com |