[S-30] サイエンスアゴラin 仙台 生活視点の防災と女性
03.01.2023
仙台国際センター - 大ホール
主催 |
一般財団法人世界防災フォーラム |
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共催 |
国立研究開発法人 科学技術振興機構/東北大学 災害科学国際研究所 |
概要
このセッションでは、世界各国で起きている自然災害の研究や、地域防災に携わってきた様々な経験を持つ登壇者が、各々の生活の視点を踏まえて行なってきた活動を発表し、これまでの防災活動を通じて認識されたジェンダーに関する課題と、 女性が防災活動に参画する意義を、地域コミュニティや災害弱者の観点で皆さんと一緒に考えます。
登壇者
大草 芳江
NPO法人natural science理事。知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造にむけて、「科学・技術の地産地消」をスローガンに、地域の大学や企業等の知的資源を教育的価値として地域に還元する科学教育活動を2005年から推進。
柳谷 理紗
「災害弱者(高齢者、子ども、障がい者)を取り残さない」をモットーに、仙台市片平地区のコミュニティ防災に取り組む。仙台市職員。
Park Irene Jihyeon
韓国・JHSUSTAIN創業者兼CEO。持続可能な環境、気候変動への対応、脆弱な人々への対応などの専門性に基づき、国際開発プロジェクトをリードしてきた。
Kabir Laila
バングラデシュ災害対策センター(BDPC)マネージャー。防災に焦点を当てたNGOであるBDPCで活動し、コミュニティのエンパワーメント、知識の普及、支援活動を行っている。
Ngulube Nombulelo Kitsepile
京都大学防災研究所博士課程在籍。ジンバブエで教鞭を取った後、現在は京都大学防災研究所博士課程に在籍し、コミュニティ防災をテーマに、防災への女性の参画も視野に入れて研究を進めている。
中鉢 奈津子
ファシリテーター
東北大学災害科学国際研究所 特任准教授。研究所の広報・連携実務を担当しながら、災害科学・防災コミュニケーション、学術―メディア連携、異分野連携について研究・実践している。
タイムスケジュール
- 13:20開会の挨拶(荒川敦史 科学技術振興機構「科学と社会」推進部 部長)
- 13:25パネリストによるプレゼンテーション
- 14:00ディスカッション
- 14:50まとめ
- 15:00終了予定
ライブ配信
オンラインにてセッションのライブ配信を行います。下記のリンクよりご視聴ください。
ライブ配信(ZOOM)