World BOSAI EXPO

World BOSAI EXPO 出展企業・団体の紹介

World BOSAI EXPO

企業の防災技術の展示や様々な取り組みのご紹介を通して、日本、そして世界の防災力の向上に貢献する展示型イベントです。

会場 仙台国際センター 展示棟
日時 3月10日(金)- 3月12日(日)

出展企業・団体一覧

 

 

下記のリンクをクリックすると展示の詳細をご覧いただけます。出展者は順次追加しております。

出展企業・団体紹介

株式会社オルテック 技術部管理課 / ORTEC Co.,Ltd

企業・・団体
Corporation/
Organizational
profile
・耐震対策設計施工
・設備安全対策改造工事
・各種精密加工部品設計・販売(樹脂含)
・半導体各種付帯設備設計・製作・販売
・メンテナンスツール・冶具設計・製作・販売
・半導体装置部品輸入販売
・WET処理装置設計・製造・販売
出展製品1 耐震対策金具 POMシリーズ他
弊社の耐震対策金具は、公的機関により実証された耐震マット付き専用金具になります。独自の耐震強度計算を行い従来工法での耐震対策は勿論、特殊技術で「工具不要・穴開け不要・騒音なし・発塵なし」の画期的な地震対策技術をご提案致します。
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国立研究開発法人防災科学技術研究所 企画部国際課 / National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
防災科研は、防災科学技術における中核的機関として、地震、津波、火山噴火、暴風、豪雨、豪雪、地すべりなどのあらゆる自然災害(オールハザード)を対象に、災害の「予測・予防」から「応急対応」、「復旧・復興」までの全ての段階(オールフェーズ)について、災害を科学技術的に観測・分析するだけでなく、研究成果を情報プロダクツ化して社会に提供し、一人ひとりの行動につなげることまでを視野に入れた総合的な研究開発に取り組んでいます。
出展製品1 ボスター展示
防災科研の研究開発の取り組みや研究成果(陸海統合地震津波火山観測網(MOWLAS)、先端的研究施設(実大三次元震動破壊実験施設、大型降雨実験施設、雪氷防災実験棟、大型耐震実験施設)、防災・災害情報の情報流通の仕組み(基盤的防災情報流通ネットワーク:SIP4D)、災害時情報集約支援チーム(ISUT)、防災減災連携研究ハブ(JHoP)の取り組み等)をポスターで紹介します。
出展製品2 動画展示
防災科研の研究活動の紹介動画、先端的研究施設利活用センターの実験施設(実大三次元震動破壊実験施設、大型降雨実験施設、雪氷防災実験棟)の紹介動画、研究者一人ひとりによる研究紹介動画賞受賞映像3本を展示ブースで上映します。
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一般財団法人3.11伝承ロード推進機構 / General Incorporated Foundation 3.11 Densho Road Promotion Organization

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
被災各地には東日本大震災や過去の災害での実情や教訓を伝える石碑や施設等が数多くあります。その施設を「震災伝承ネットワーク協議会(被災4県、仙台市、東北地方整備局、復興庁で構成)」が「震災伝承施設」として登録し、マップや案内標識の整備によりネットワーク化を図っています。そのネットワークを活用して、防災に関する様々な取り組みや事業を行う活動のことを「3.11伝承ロード」と言います。
 3.11伝承ロード推進機構は、「教訓が、いのちを救う。」を活動のコンセプトとして、東日本大震災などの災害の経験や記憶を貴重な教訓として語り継ぎ、情報発信することにより、多発する激甚災害に対する防災力の向上と被災地の活性化を図ることを目的として活動しています。
出展製品1 パネル展示
震災伝承施設を紹介するマップを展示するほか、当機構の事業を紹介するパネルを展示します。震災伝承施設を通じて災害の実情や被害の実態を把握し、被災後の復旧・復興について学び、インフラとしての備えを理解することを目的とした「伝承ロード研修会」。「3.11伝承ロード」の考え方や取り組みについて、被災地のみならず広く全国からの理解を得るため毎年開催している「防災・伝承セミナー」。震災直後から様々な活動に尽力された団体・企業の活動実績を映像アーカイブとして残し、社会に役立てていく事を目的とした「映像アーカイブ事業」、以上3点を紹介するパネルです。ぜひご覧ください。
出展製品2 伝承ロードマップの配布
当機構では、被災4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)に数多くある震災伝承施設を紹介するマップを作成しています。マップは2種類あり、1つ目は、被災4県の震災伝承施設を紹介した「伝承ロードマップ」。2つ目は、各県ごとに作成しており、震災伝承施設はもちろんのこと、各地のお祭りや見どころ、食文化等をイラスト化し紹介している「伝承ロードイラストマップ」です。震災伝承施設のみならず観光も目的として被災地に訪れていただき、各地の魅力を感じていただければという思いで作成しています。
伝承ロードマップは、日本語版、英語版、中国語(繁体字)版をご用意しております。ぜひ手に取ってご覧ください。
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国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) / 一般財団法人世界防災フォーラム / Japan Science and Technology Agency

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) は、科学技術・イノベーション基本計画の中核的な役割を担う機関であり、科学技術の振興を図ることを目的とする国立研究開発法人です。
科学技術の振興と社会的課題の解決のために、国内外の大学・研究機関、産業界等と連携した多様な事業を総合的に実施し、社会の持続的な発展と科学技術・イノベーションの創出に貢献していきます。
出展製品1 科学技術振興機構(JST) の活動ご紹介
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応用地質株式会社 計測システム事業部 / OYO Corporation

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
応用地質株式会社は、地質学、地球物理学、土質力学、土木工学、水理学、環境工学、生態学など、地球科学全般についての幅広い知識と豊富な経験を持つ専門技術者集団です。その専門知識と技術を駆使して、大地や地下水の性質、自然現象や災害現象実態などの実態を調べ、さらに事業や社会への影響を予測・評価し、地球科学に関するさまざまな課題解決に向けて、最適な提案をさせていただきます。
We, OYO Corporation, are a group of experts with extensive knowledge and abundant experiences in overall earth sciences such as geology, geophysics, soil mechanics, civil engineering, hydraulics, environmental engineering, ecology., and other earth sciences.
出展製品1 道路冠水情報システム
近年、全国的に多発している局地的な短時間強雨等により、道路冠水が頻発しています。応用地質株式会社は、浸水シミュレーションとIOTセンサを組み合わせた「道路冠水情報システム」により、浸水リスクを3次元ビジュアルで可視化します。当製品の技術的特徴は主に2つです。1つ目は、浸水シミュレーションにより、道路冠水リスクを事前に評価する事で、広大な範囲から監視対象道路を選定します。2つ目のポイントは、道路冠水の状況を最新鋭の防災IOTセンサによってリモート監視できることです。これにより遠隔で状況把握が可能となります。応用地質株式会社は「道路冠水情報システム」によって、道路冠水の頻発化に備え、一歩先の事前防災の実現に貢献します。
出展製品2 ハザードマッピングセンサ
広域かつ頻繁化する災害に対し、災害の発生箇所を迅速に特定し通知できるモニタリングシステムです。
ハザードマッピングセンサシリーズは、”クリノポール(表層傾斜計)””冠すいっち(冠水センサ)”をご用意しております。
・クラウドを通じた遠隔データ閲覧や管理者へのメール通知が可能です。
・専用バッテリーにより、最大約5年間の長期稼働が可能です。
・シンプルな構造により、簡便に現場設置が可能です。
ハザードマッピングセンサが、安心安全をサポートします。
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大阪公立大学 都市科学・防災研究センター / Osaka Metropolitan University Urban Resilience Research Center

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
大阪公立大学 都市科学・防災研究センターは、現在そして将来、都市が直面する複合的かつ多次元的なリスク・危機に対して、学内外の知見や資源を結集し、産官学民が共同で都市のリスク・マネジメントやガバナンスにかかわるプラットフォームとして、教育・研究・社会貢献を展開しています。当センターは、都市科学・防災研究の拠点として、国内外の大学や研究機関等と連携して、包摂的で安全かつレジリエントで持続可能な都市及び人間居住の実現を目指しています。これに向けて克服すべき諸課題の解決に資する科学的知見の深化や理論の発展に努め、その成果を地域社会および世界に向けて広く発信し共有しようとしています。
出展製品1 コミュニティ防災人材育成プログラム MUSUBOU
大阪公立大学 都市科学・防災研究センターでは、防災に関する知識を持ち、地域をはじめとする多様なコミュニティで防災活動とコミュニティ全体の防災力向上をめざして、それぞれのコミュニティをむすぶ人材を育成を行っています。MUUBOUは、そのためにセンターが開発したコミュニティ防災人材育成プログラムのプラットフォームです。ここではeラーニングを基本として、防災に関する知識(ベーシックコースをはじめ12のコース、50本余りのビデオ)を自分のペースで学べ、掲示板での質問や他の受講者との交流機能を有しています。
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一般社団法人AR防災 / AR BOSAI

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
最新のARやVR技術を活用し「リアル感を強く感じられる災害体験」ができる画期的なシステムです。
映像を通じて、今そこに迫る身の危険を感じ言葉だけでは伝えられない危機感を多くの人と共有します。
いつも通っている職場・学校・自分の部屋、慣れた場所、なおかつ災害に遭う危険性が高い場所で手軽に訓練が出来ます。是非ブースで1度体験してみてください。
出展製品1 AR火災体験 Disaster Scope
ARアプリ・ゴーグルを用いて、どこでも火災煙避難訓練・及び消火訓練が行えます。
①煙体験
ゴーグルを装着し、立った状態だと煙が濃く、しゃがんだ状態だと煙が薄くなる状態を確認できます。
②消火体験
ゴーグル付属のコントローラーを使用して、火の発生・消火体験・煙からの避難を体験できます
本アプリは、実際の風景映像に3D-CG の煙や炎を重ねて表示し、リアルな災害想定没入体験を安価で可能にしました。学校や自治体の避難訓練で実用し有用性も示されています。
【本アプリ活用のコンセプト】
既存の防災情報を十分に理解できない人でも、リアルな災害想定没入体験によって迅速な避難を行えます。
出展製品2 AR浸水体験 Disaster Scope
【AR浸水疑似体験アプリ】
スマートフォン+ゴーグルもしくはタブレットにより、リアルな浸水体験・避難訓練が行えます。
災害大国日本では日頃からリスクを認識することが重要です。しかし、ハザードマップから災害想定をイメージすることは容易ではなく、避難訓練は危機感に乏しくマンネリ化していることが現状です。本アプリは、実風景映像に3D-CG の水面を重ねて表示し、スマートフォンもしくはタブレットを使用することでリアルな災害想定没入体験を安価で可能にしました。学校や自治体の避難訓練で実用し有用性も示されています。
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日本セイフティー株式会社 ラップポン事業部 / Nihon Safety Co., Ltd.

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
日本セイフティー株式会社は、建設資材のレンタル・販売事業、および排泄物を自動で密封する「ラップポン」ブランドの開発・販売を行っております。2005年に日本で初めて「自動ラップ式トイレ」“ラップポン”を開発し、災害用トイレとして民間・官公庁・自治体などに30,000台以上が導入されている他、医療現場やレジャーなど幅広いシーンで活用されており、介護分野では、自宅や施設など多くの現場で利用されています。自然災害(地震・豪雨など)の現場で感染症を防ぎ、介護の現場で使用者・介助者の負担を軽減し、社会の安全と健康・福祉の向上に貢献したいと考えています。
出展製品1 自動ラップ式トイレ「ラップポン・トレッカー WT-4」
水を使わず、臭いと菌を漏らさない特殊防臭フィルムを使用し、排泄物を自動で熱圧着で密封個包装する災害備蓄用トイレです。ボタンを押すだけで、排泄に手を触れることなく処理できるので、菌による感染症などの2次感染を防ぎ、処理できないトイレゴミの臭いの問題も解決します。
12kgと軽量コンパクトなため備蓄の場所をとらず持ち運びも簡単です。
組立工具は不要で2か所のねじ止めだけです。さらに専用のバッテリーを使用する事で有事の際には、すぐに清潔なトイレとして使用できます。また室内で使用できるので、ご高齢の方や女性、子供など、夜間や天候の悪い時も安心してご使用いただけます。
出展製品2 手動ラップ式トイレ「ラップポン・PF-1」
排泄物を手動で熱圧着で密封する手動ラップ式トイレです。特殊防臭フィルムで臭いも菌も漏らしません。重さは5キロと軽量で、本体は畳んで収納できるので、在宅避難時のトイレに最適です。人口が密集する都市部ではすべての人が避難所入れるとは限りませんので在宅避難の備えは必須です。ラップポン・PF-1は、組立も簡単、安価でコンパクトなので在宅避難に最適で、集合住宅などのトイレゴミ(悪臭・菌の漏れ)問題の解決にもなります。災害用品としてだけではなく、アウトドアでも使えるフェーズフリーな商品です。
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一般社団法人 日本防災プラットフォーム 事務局 / Japan Bosai Platform

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
JBPは、民間主体・産官学連携の防災プラットフォームです。国内外の災害による被害を削減することに、企業が事業を通して貢献することを推進しており、多種多様な防災技術と、国内外における活動実績を有する企業/団体が約100社・団体所属しています。多種多様な災害との長い戦いの歴史を通じて、日本では様々な優れた防災・減災技術が実用化されてきました。そしてその技術を持っているのは民間企業です。これらの優れた防災・減災技術を世界の国々へ提供することは、日本の民間企業だからこそできる世界への貢献です。
出展製品1 防災ソリューションデータベース
会員各社の防災技術をウェブ上にデータベース化し、求める防災技術を誰でも簡単に検索できるシステムです。世界各地の防災関係者からのアクセスがあり、防災技術のショッピングモールのような存在です。
ソリューションマップの検索画面はこちらからご覧いただけます。https://www.bosai-jp.org/ja/solution/category
出展製品2 Bosai Solution Database
JBP’s database, the Solution Map, assists local and central government agencies in finding the most appropriate technology to meet their needs. Solution Map is a database of cutting-edge bosai technologies, developed by JBP member companies, with proven track records. Solution Map serves as a virtual shopping mall of bosai solution providers. Interested parties can search for appropriate technologies to meet their needs, and send inquiries, all directly through Solution Map. https://www.bosai-jp.org/en/solution/category
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株式会社JDRONE 営業部 / JDRONE CO.,LTD.

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
JDRONEは無人航空機/ドローンを活用した社会課題の解決に貢献します。
災害発生時の有益なドローン活用をめざし、全国の消防本部へ実践的なドローン運用訓練を提供、また救助支援を目的としたドローンカスタムを行っています。
南相馬サービスベースでは、無人ヘリコプタによる放射性物質の拡散状況調査を継続実施しています。放射線データを無人飛行機・無人ヘリコプタで収集し、多くの方に現状を把握していただけるよう可視化し、住民や事業者の帰還を促せるよう関連機構・産学官・自治体と連携して復興に取り組んでいます。
本展示会では「衛星通信機能付き無人ヘリコプター」と「レスキュードローン」を展示いたします。
出展製品1 FAZER R G2(衛星通信機能付き)
農業用無人ヘリコプターをベースに作り上げられたヤマハ発動機製 FAZER R G2は、悪天候にも強く、ガソリンエンジンの特性を生かした、「長時間(100分)」「長距離(航続距離90km)」飛行が可能です。
衛星通信仕様機体は、安定した通信環境のなかで遠隔オペレーションによる自律航行、カメラ映像のリアルタイム多拠点共有を実現します。
最大積載重量は33kgで、従来の電動ドローンでは諦めていた地域への物資輸送業務にも、力強く、確実にミッションを遂行します。
 全長3655mm、全幅734mm、前項1226mm、燃料タンク容量12L、最大離陸重量110kg、最大積載重量33kg
出展製品2 Matrice 480 RTKレスキューモデル
災害発生初期にドローンを活用し、俯瞰的視点から情報収集することは、総合的な被害の軽減に効果的です。
産業用マルチローターでタフさを誇るDJI製 Matrice 480 RTKに「投下ユニット」と「インフォームユニット」を装備し、災害時の救助活動に役立つレスキューモデルにカスタマイズ。
 「投下ユニット」には水面に落とされると即座に1.8mに広がる『浮力体』を標準搭載しています。「インフォームユニット」は、無線での直接呼びかけとMP3プレイヤーによる音声切り替えが可能です。飛行をしながらスピーカーで呼びかけ救助活動を支援します。
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パシフィックコンサルタンツ株式会社 国土基盤事業本部 港湾部・港湾防災室 / Pacific Consultants Co.,LTD

企業・団体紹介
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パシフィックコンサルタンツ株式会社は70年以上の歴史を経て、グループビジョン「技術の力を、未来の希望に」を掲げ、持続可能な世界へ導くことをミッションに100年企業へと邁進しているところです。地球温暖化、自然災害への対応や国土強靭化といった社会課題はたくさんありますが、これまで培ってきた技術や経験をベースに創意工夫を重ね、新たなソリューションを提供することで、よりよい社会づくりに貢献してまいります。
出展製品1 PROJECT GALLERY
技術の力を、未来の希望に。パシフィックコンサルタンツ株式会社の防災に関わる主なプロジェクトについて紹介します。時代とともに複雑に変化する社会の課題に対してインフラエンジニアリングを核としたコンサルティングサービスを提供し、新たな未来のため、よりよい社会を次世代に引き継ぐための価値や変革をもたらしてきました。さまざまなリスクへの不安と、テクノロジーへの期待が入り混じる困難な時代にこそ求められる存在となり、社会の持続可能な発展に貢献していきます。
出展製品2 河川マイクロモデル
マイクロモデルは、米国陸軍工兵隊の応用河川工学センター(AREC)で1994年に開発された極小水理実験模型システムです。大きさは実河川を数千分の1から数万分の1に縮尺し、川の幅10cm程度、長さ2m程度と小さな模型で、川の流れや河床の変化の様子を再現する卓上に載せられる極小規模の移動床水理模型です。 河床が移動することで河道内で生じている複雑な現象を直接見ることができ、河川の理解に役立つツールです。洪水の現象などについて専門的な知識がない人にもわかりやすく伝えることができるツールなので、合意形成の場や河川に関する学習・教育の場での活用が日本においても期待されています。
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株式会社JX通信社 マーケティング / JXPRESS

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
JX通信社は、ビッグデータとテクノロジーでニュースのあり方を変える、報道ベンチャーです。
全国の大半の報道機関に速報やデータジャーナリズムのソリューションを提供するとともに、一般消費者にもニュース速報アプリなどの報道サービスを提供しています。従来、人海戦術で行われてきた情報収集・取材プロセスにテクノロジーを持ち込み、多くを機械化すると同時に、ビッグデータで従来可視化できなかった出来事を明らかにしていく― その結果、労働集約型でアナログな報道産業の事業モデルを進化させて、あらゆる産業の課題解決に貢献できる、テクノロジードリブンの革新的報道機関を創ることを目指しています。
出展製品1 FASTALERT
FASTALERT(ファストアラート)は、ビッグデータから災害・事故・事件などのリスク情報をリアルタイムに検知・配信する法人向けSaaSです。SNSプラットフォーム各社や各地の定点カメラ、アプリ等のビッグデータをもとに、リスク情報を発生と同時に検知し速報として通知します。AIと専任チームで24時間解析・監視しているため、リアルタイムに正確なリスク情報を詳細な位置情報情報付きで配信する、クラウド型の防災情報サービスとして活用可能です。
出展製品2 NewsDigest
NewsDigestを運営するJX通信社は、各種ニュースに加えて、皆さんからの情報提供やSNSなどのビッグデータをAIを用いて、利用者・地域ごとに必要な情報をいち早く届けることで、地域の活性化や地域の安全安心の向上に寄与していきます。当社独自のAIがSNSや各種ニュースをリアルタイムに監視しているため、全国の出来事を即時に入手することができ、様々なニュースをいち早く皆様にお届けできます。自分の気になる地域を設定いただくことでその地域の報道記事をPUSH通知で受け取ることができます。また「NewsDigest」を通じて情報提供いただいた場合には、お礼としてポイントをお渡ししています。
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一般社団法人 災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA) 運営部 / Disaster Management trainig Center Support Assotiation

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Organizational
profile
東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(DMTC) https://tdmtc.tokyo/を支援する法人で、東京大学の関連公益法人等として活動しています。DMTCについては、以下のURLでご確認ください。→https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/about/organization/
出展製品1 DMTC基礎プログラム 基礎概論
オンライン防災講義 7つの特徴 1. 体系的:8分野・47種の災害対策業務を枠組みとした体系的かつ実践的な内容。2. オンライン:DMTC CAMPUSによるオンライン環境でいつでも、どこでも学習可能。3. サークル活動:DMTC サークルによる受講者の交流と最新情報の共有。4. 修了証:学習したことを証明する修了証の発行。5. 講師:災害現場の経験をもった研究者、行政職員、民間企業等から講師を構成。6. 先端研究:災害対応工程管理システムBOSSなどの研究成果の活用。7. カリキュラム構成:基礎知識から基本行動、意思決定までの段階的なカリキュラム。
出展製品2 BOSS 災害対応工程管理システム
災害対応業務の全体工程を47種類、500工程に標準化した標準工程をシステム化したものでノウハウの集積装置。地方自治体や福祉施設や老健施設でBCP(業務持続可能化計画)を見える化するために採用されているクラウド型サービス。
6つの特徴 ①災害対応の全体像の「見える化」②地域防災計画を簡単に参照③発災モードで災害時にも活用④業務内容を迅速に把握⑤漏れのない災害対応⑥実効的なトレーニング
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帝人フロンティア(株) 新事業開発室 / TEIJIN FRONTIER CO.,LTD.

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
自助でできる被害軽減対策から備蓄対策までの総合防災のプラットフォーム[まるごと防災]を立ち上げ活動をしています。
自然災害の激甚化頻発化が懸念される中、建物、道路、鉄道などの耐震補強や、洪水対策などインフラ主体の公助だけを頼りにする前に、可能な限り自助でできる防災対策を推進しています。
自助共助の強化の補完をすることで、公助との連携を目指しています。
出展製品1 プルシェルターカーテン及びプルック縫製カーテン
室内の火災が発生した場合、カーテンは非常に危険です。なぜなら、カーテンは、天井まで延焼する「炎の通り道」といわれ、防炎カーテンといえども、延焼する危険性は高いです。
私たちは、素材を工夫することで、初期消火ができるカーテン「プルシェルター」を開発しました。
引っ張れば外せるカーテンフック「プルック」との組み合わせで、万一の火災時にも引っ張って外して、炎にかぶせて消火ができ、また延焼しないため、かぶって安全な場所に避難もできます。
プルシェルターカーテンは、次世代カーテンです。
出展製品2 もうたんか
毛布に取っ手をつけました。毛布が担架に早変わりします。棒担架と比べて小回りが効くため、狭い場所でも、運ぶことができ、迅速に簡易に安全な場所に避難ができます。
もちろん、普段は毛布としても活用できます。
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国土防災技術株式会社 国際部 / JAPAN CONSERVATION ENGINEERS & CO., LTD.

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
国土防災技術株式会社は、1966年防災対策に特化したコンサルティング会社として設立されました。
近年、災害の頻発や深刻化に伴い、防災対策はインフラによる防護から計画や仕組みづくりといったソフト対策による被害軽減まで多岐にわたります。JCEは50年以上にわたり培ってきた技術力で人々のニーズに応え、社会全体の災害リスク軽減に貢献しています。
長年、森林土木、地すべり対策、斜面対策、河川・砂防分野で国内外での防災事業に携わってきました。近年はそれらの周辺技術にも技術力を高め、ハード対策・ソフト対策の両面で防災力の強化、レジリエントな社会の実現に努めています。
出展製品1 防災教育教材『避難行動訓練 EVAG 豪雨災害編』改訂版
2015年に出版した『避難行動訓練EVAG』は、地域や学校、行政の訓練等、多くの機会で活用されてきました。その後、2021年の災害対策基本法の改定に伴い、避難行動の多様化に着目し、内容を充実させて改訂版を製作しました。この教材は住民の災害時避難行動に着目し、「災害はいつやってくるかわからない」というリアルな災害避難の疑似体験を通して、災害時の自助力と共助力の向上に期待をするワークショップ教材です。日本のコミュニティをイメージしたこの教材は、2018年にアフガニスタン版が開発・製作されて、同国の学校や地域で活用されています。
ブースではミニ体験ができます。お待ちしています。
出展製品2 土質試験
地すべりの安定度の検討の際にはすべり面を構成する土の残留強度が重要です。通常は参考値や試験値を使いますが、複雑な地質をしている現場等では土質試験を実施し、現場の実測値を使用するほうが現場に即した設計が可能となります。当社は土の残留強度を測定できるリングせん断試験機を14台保有(国内トップクラス)し、迅速に試験を実施可能な体制を整備しています。
 本展示では樹脂や石膏で固定したリングせん断試験や一面せん断試験のコア見本等を多数展示し、土質試験の種類や試験方法の紹介、すべり面の観察が可能となっています。
 ぜひ、当社ブースへお越しください。
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株式会社フォーラムエイト システム営業グループ / FORUM8 Co., Ltd.

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
弊社はパッケージソフトウェア開発技術を基盤としてVR・CG/FEM/CAD/クラウド等の先端的なソフトウェア・システムを提供。業界に先駆けて進化させてきた3DVR技術を課題解決の共通基盤としてあらゆる領域に展開。近年では3DVRソフトUC-win/Roadでデジタルツインを構築し、シミュレーションによる都市計画や浸水氾濫・津波・土石流など解析結果を可視化し地域の防災計画や避難計画、避難経路検討での活用、また交通・自動車分野における各種訓練・研究・実験用システムの開発などあらゆる産業分野へ展開し、デジタル田園都市構想実現へのアプローチにも繋がっています。さらにデジタルツイン環境をクラウドで展開するWeb VRプラットフォームF8VPSの提供により、さらなるDX推進を支援しています。
出展製品1 デジタルツイン、メタバースを実現する国産VRCGソフト
当社開発のUC-win/Roadは、各種オープンデータ、地図、点群、標準CAD、BIM/CIMモデルと連携して容易にデジタルツイン環境を構築し、景観、日照、運転など、高度なリアルタイムシミュレーションが可能な3次元VRソフト。交通・人流、浸水氾濫・津波・土石流などの解析結果を取り込み可視化に対応。これにより都市計画や3DVRハザードマップによる非常時の避難計画、避難経路の共有など地域の防災計画の合意形成などで利用可能。Webプラットフォームシステム「F8VPS」はWebベースでデジタルツイン環境を展開することで、緊急車両位置情報などを連携したモニタリングシステム、災害等の危険情報をわかりやすく情報伝達する3DVRハザードマップ、コミュニケーションツールとしてマルチプラットフォーム環境でご利用頂けます。
出展製品2 国土強靱化を支援するUC-1、FEMソフト
土木・建築設計を支援する「UC-1シリーズ」は橋梁、道路土工、水工など幅広く分野をカバーした設計計算、CAD、BIM/CIM対応の設計ソフト。CAD対応製品においてはパラメトリック入力による3D配筋の自動生成、IFC出力をサポート。近年ではWebブラウザで利用可能なUC-1 Cloud自動設計シリーズも提供。3次元有限要素法(FEM)解析プログラム「Engineer’s Studio®」は3次元積層プレート・ケーブルの動的非線形解析に対応。橋脚の設計などUC-1設計プログラムとのデータ連携に対応しており非線形動的解析を強力にサポート。また小規模河川の氾濫推定図作成の手引き(R2年6月版)に対応した小規模河川の氾濫推定計算を提供します。
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阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 事業部運営課 / The Great Hanshin-Awaji Earthquake Memorial Disaster Reduction and Human Renovation Institution

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
1995年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」の経験と教訓を後世に継承し、これからの防災・減災の推進のための学びを発信するため、兵庫県が設置した機関です。災害伝承ミュージアムとしての展示観覧施設、震災資料を収集・保存する資料室、「実践的な防災研究」と「若手防災専門家の育成」をミッションとする研究部等からなる、複合的機能を併せ持ち、日本と世界の防災・減災の未来に貢献します。
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㈱JERA・㈱ネクセライズ ソリューション営業部・防災事業部 防災企画グループ / JERA Co., Inc.・Nexeraise Co.,Ltd.

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
 株式会社JERAは、グローバルに展開している事業を通じて、世界最先端のエネルギー・ソリューションを日本に導入し、日本が直面するエネルギー問題の解決に貢献。日本の新たなエネルギー供給モデルの構築を目指します。同時に、日本で構築したエネルギーの供給モデルを、世界で同様のエネルギー問題に直面している国々に提供し、世界のエネルギー問題解決にも貢献します。
 株式会社ネクセライズは、JERAグループの一員として発電所の安全・安心に長年取り組んできました。これまでに培った防災ノウハウを活かし、教育訓練の提供や消防・防災資機材の販売を通じて、社会に貢献していきます。
出展製品1 JERA防災備蓄食
JERA防災備蓄食を通じて、非常災害時でも「おいしい食事と安心の提供」を行います。
 エネルギーインフラを支える企業として、厳しい環境下でも多様な背景を持った人々が共に力を発揮できるように、現場で働く人にはパワーの出る食事、アレルギーを持つ人には安心して食べられる食事、宗教による食文化の違いに配慮したハラール用の食事などをそれぞれ提供します。また、防災備蓄食の入れ替え時期に、フードバンク等へ防災備蓄食を提供しやすくする工夫も行い、フードロス解消や地域との共生も行います。
この新しい備蓄食のメリットを地域や各企業の皆さまとも共有し、是非、広くご利用いただきたいと考えております。
出展製品2 防災備蓄資機材
 ネクセライズでは、社会に貢献する防災備蓄資機材をご紹介します。
災害が発生した際、T(トイレ)、K(キッチン)、B(ベッド)に関連する資機材については、備蓄されていないと最も困ると言われています。「災害時だから、多少の我慢は仕方ない」ではなく、あって良かったと思えるような「質の高い」資機材を取り扱っております。
本展示会では、緊急避難用寝具(寝袋)や無圧式エアーマットとともに、災害備蓄用トイレや10年間保存可能なトイレットペーパーの展示を行います。
是非、会場の当社ブースまでお越しいただきまして、「質の高さ」を実感してください。
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UCL,UW,ケンブリッジ大学 、東北大学,LGBTQ サポート団体 / UCL,UW,TU Students and inclusion activities for D.E.I

企業・団体紹介
Corporation/
Organizational
profile
UCL,UW,ケンブリッジ大学のマスターと博士の学生がDiversity,Equalty ,Inclusion の視点で東日本大震災後の日本のレジリエントな社会を構築するために共同で行う発表の場、東日本大震災被災経験のあるイラストレーターのICOさん、LGBTQサポート団体GID link,そして廃棄される予定だったマテリアルを使用しイギリスやドイツで行われるファッションウィーク・サステナブル部門でのコレクションの発表、日本でも国際環境NGOや企業と環境アートプロジェクトなどを行っている。Re-cycle-Style(リ・サイクル・スタイル) 代表Kumiko Taniさんも参加
出展製品1 学生制作のポスター
東日本大震災の被災地フィールドワークを行った成果としてのポスター
出展製品2 リサイクルドレス
廃棄される予定だったマテリアルを使用しイギリスやドイツで行われるファッションウィーク・サステナブル部門でのコレクションの発表、日本でも国際環境NGOや企業と環境アートプロジェクトなどを行っている。Re-cycle-Style(リ・サイクル・スタイル) 代表Kumiko Taniさん制作のドレスやアート作品
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東北大学災害科学国際研究所 日本工営レジリエントシティ技術実装 共同研究部門 / International Research Institute of Disaster Science (IRIDeS)

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東北大学災害科学国際研究所と日本工営株式会社の共同体制のもと、2022年4月に設置された共同研究部門です。観測や数値シミュレーションから得られる高密度・高精度な防災情報を効率的かつ高速にサイバー空間とフィジカル空間で融合し、各空間で取得・生成されるデータの相互利用が可能なデータ駆動型デジタルツインモデルの開発を進めています。この研究の中では、データサイエンス分野における種々の技術を応用して技術開発を行っています。また、その技術を活用することにより、レジリエントシティを実現するための研究も進めています。
出展製品1 X-GIS(eXtended GIS)
レジリエントな地域・都市のデザイン支援を目的とする、数値シミュレーションとGIS(Geographic Information System:地理空間情報システム)を融合したシステムです。サイバー空間の中でフィジカル空間の地形、地下構造、構造物、その他災害に関連する様々な情報を地図情報と関連付けて一元的に管理し、それらの情報から数値シミュレーションに必要な入力データを生成することができます。また、シミュレーション結果をシステム上でわかりやすく可視化することができます。これらの機能により、仮想空間の中で災害リスクの評価や防災対策効果の検証などが可能なシステムを目指しています。
出展製品2 避難シミュレーションシステム
災害による人的被害を抑制するためには、事前に発災時の避難行動を分析することが重要であり、そのための道具として避難シミュレーションは有用な手段です。本研究部門では、地震、津波、豪雨災害など、様々な災害に対して機能する避難シミュレーションシステムの開発を進めています。本システムでは、災害時の様々な状況を考慮してマルチエージェントモデルによる開発を進めています。現状では単独のシステムとして開発が進んでいますが、将来的にはX-GISの1つの機能として実装し、各種災害データとの相互作用までを考慮した高機能避難シミュレーションの実現を目指しています。
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岩手日報社 編集局国際部 / NEWS PAPER THE IWATE NIPPO

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岩手県は2011年3月11日発生の東日本大震災で、6千人超が犠牲になりました。岩手県で新聞を発行する岩手日報社はあの日から、被災地の現状、遺族の思い、復興の過程を報じています。
一貫しているのは現場目線の「命を守る」報道です。発災直後に最も知りたかった安否情報を届けるため紙面に5万人分の「避難者名簿」を掲載。沿岸9カ所で撮影した津波の連続写真は、脅威を後世に伝えています。犠牲者を顔写真付きで紹介する「忘れない」は3500人掲載。遺族の思いを受け2135人分の取材からデジタルアーカイブ「犠牲者の行動記録」を東京大大学院・渡邉英徳教授と共同制作しました。いずれも日本新聞協会賞を受けています。
出展製品1 BOSAI~中南米と岩手 重なる教訓~
東日本大震災発生から12年を前に、岩手の教訓と中南米の現状を重ねた企画「BOSAI」を紹介します。岩手が命を守る行動や復興の過程で得た教訓は、人類の財産といえます。しかし、国内外で災禍の悲劇は繰り返され、さらに気候変動による豪雨や干ばつなどの被害も深刻化。次代に引き継ぎ、広く共有すべき岩手が得た教訓はかすんでいます。現地で取材したのは、世界の防災モデル国キューバ、地震常襲地と「空白域」の備えに課題を抱えるメキシコ、岩手県の「津波てんでんこ」に通じるチリの伝承、トラウマを乗り越え遺訓を伝えようと奮闘する各地の遺族・・・。災害常襲地として共通体験を持つ中南米と岩手県を重ね、「次」への備えを再考します。
出展製品2 デジタルアーカイブ「忘れない~犠牲者の行動記録~」
岩手日報社が東京大大学院の渡邉英徳教授と共同で制作したデジタルアーカイブ。東日本大震災の地震発生時と津波襲来時の居場所が判明した犠牲者1326人の避難行動を地図上で再現・分析し、避難の教訓を伝えています。遺族の了解を得た687人は実名で掲載しました。2016年3月から岩手日報社のホームページ上で公開。英語版、インドネシア語版もあります。陸前高田市の東日本大震災津波伝承館でも常設展示しています。デジタルアーカイブから見えてきた教訓「とにかく逃げる 逃げたら戻らない」「助かるための避難訓練を」は世界の災害に通じるもの。岩手県内でも沿岸に限らず、内陸の学校現場でも豪雨や火山災害に応用して教えています。
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仙台市 防災環境都市推進室 / SENDAI CITY

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私たちは、東日本大震災を経験し、都市がさまざまな「災害の脅威」にさらされていることを改めて認識しました。この教訓を踏まえて、仙台市では、将来の災害や気候変動リスクなどの脅威にも備えた「しなやかで強靭な都市」に向け、「防災環境都市づくり」を進めています。
本出展では、「防災環境都市づくり」にかかわる様々な事業の紹介のほか、今回仙台にいらしゃった方々に向けて、まちの魅力をお伝えする展示を予定しています。
出展製品1 パネル、ポスター等
「防災環境都市づくり」や本市の魅力に関するパネル、ポスター等を掲出予定です。
出展製品2 チラシ、パンフレット等
「防災環境都市づくり」や本市の魅力に関するチラシ、パンフレット等を配布予定です。
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株式会社そごう・西武 商事事業本部 │ カメイ株式会社 法人営業部 株式会社 そごう・西武 商事事業本部 政策室 / Sogo & Seibu Co., Ltd. │KAMEI CORPORATION

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【そごう・西武 商事事業本部】
百貨店事業で培ったノウハウとネットワークで法人や団体のお客様に高品質で価値ある商品を魅力的な
価格でタイムリーにお届けします。事業のひとつとして、自然災害・感染症対策のソリューションを
トータルにご提案いたします。
【カメイ株式会社 法人営業部】
今回の展示会では、感染症対策、食中毒対策等のソリューションとして、スーパーアルカリイオン水をご提案します。
出展製品1 防災備蓄品)企業・団体が備えとして必要な防災・衛生用品
各企業様が抱えている防災・衛生用品の備蓄課題に対し、トータル提案を行い、課題解決のお手伝いを行ってます。併せて、タイムラインに沿った備蓄品の考え方や、複合災害や法改正等、世の中の変化に対応する商品情報を発信し、次世代に続く備えのあり方を発信致します。
自助・救助救命、備蓄用食品、トイレ各種、水害対策品、エレベーターチェア、蓄電池・発電機、車載用防災用品など幅広い取り扱い商材からお客様の用途・ご予算に合わせてご提案します。
出展製品2 衛生対策)多目的衛生クリーナー SAIW(スーパーアルカリイオンウォーター)家庭用卓上生成機 e-hope
さまざまなウイルスの除菌に安全にご使用頂けるスーパーアルカリイオン水をご案内します。皮膚刺激がなく、経口毒性もなく、眼に入っても刺激がないので、ご家庭でも手軽に感染対策ができます。
スーパーアルカリイオン水は洗浄力が高いので、気になる場所を拭き取ることで除菌と清掃が同時にできます。洗剤が使えない木部にも安心してご使用できます。
また、食中毒対策として、サルモネラ菌、大腸菌、ノロウイルスの除菌にお使い頂けます。
今回は、ご家庭でも手軽にスーパーアルカリイオン水を生成できる新機種「e-hope」をご紹介します。
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大丸鐵興株式会社 ステンレス事業部 / Daimaru Steel Industry Corporation

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1967年創業、金属製品加工・製造会社。
プレス(曲げ・絞り)加工、製缶溶接加工・機械加工の一貫生産体制で、大型特装車・建設機械向けを中心とした部材の製作を手掛ける。ステンレス事業ではオリジナル製品を開発し、トラック用の燃料タンクや、防災用の非常時給水タンクシステム「みずがめ君」を製造・販売。創業以来、大きな時代の流れを実感しながら、DAIMARUらしい“ものづくり”の本質を追求している。
出展製品1 非常時給水タンクシステム「みずがめ君」
みずがめ君は二次側の水道管に直接つなげるステンレス製のタンクです。通常は、水道水を利用するたびにタンクを経由して各蛇口から水が出ます。水がタンク内を通るとき、旋回流を作り出す内部構造(特許取得)になっており、すべての水が入れ替わるのでタンクの中の水は常に新鮮で特別なメンテナンスは必要ありません。断水時には、タンク内に水道水が確保され、水圧の代わりに空気圧をかけることで、平常時と同じように各蛇口から水道水を利用できます。日常生活の中に取り入れるだけで災害の備えになる、非常時給水タンクシステム「みずがめ君」。設置場所、家族構成によって選べるようサイズも4種類そろえております。
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BOSAI POINT PROJECT 事務局 / BOSAI POINT PROJECT

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BOSAI POINTは、お金ではなく各種サービスの余ったポイントで寄付を行い、 日常から未来の災害に備える共助の輪を広げていくことを目的にした新しい防災サービスです。毎年災害が発生しているにも関わらず、半数以上の方が充分な準備が出来ていないことを課題と捉え、皆で助け合う「共助」の仕組みで防災をリデザイン。キャッシュレス化でますます増加する「余剰ポイント」に着目し、誰もが持つ休眠資産を防災に活用します。余剰ポイントを「おすそ分け」するというスタイルで、日本ならではの寄付文化を確立し、持続可能で循環的な仕組みで起こりうる災害に備える文化を創造します。日本中の防災・寄付意識を高め、災害時の被害軽減を目指す全国防災コミュニティの構築を目指します。
出展製品1 これまでの活動・支援実績の展示
パネル形式でこれまでの活動・支援実績についてご紹介する予定です。また、普段の災害時に支援品として使用している5年半もつ非常用ゼリーも展示・来場者へ配布予定です(手土産を想定しており、現地での試食は想定しておりません)
出展製品2 サービスの紹介動画
2分ほどの動画で、サービス開始の経緯やサービス概要についてご紹介をさせていただきます。
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凸版印刷株式会社 先端表現技術開発本部 ビジュアルコミュニケーション開発部 / TOPPAN INC.

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トッパンは、「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開しております。情報コミュニケーション事業部、先端表現技術開発本部では最新のXR技術を活用した防災学習VR、防災学習ブラウザサービス等、様々なコンテンツを開発し、多くの自治体に企画・提供を進めています。
出展製品1 リアルハザードビューア®
リアルハザードビューアの機能
①浸水深をgoogle mapとgoogle street viewに可視化する浸水深ビューア
②避難ルートを検討作成する機能
③危険箇所や防災情報を地図上に記録するタグ付け機能
リアルハザードビューアの特徴
①誰でもパソコンやスマホのブラウザからアクセス可能(アプリレス)
②3D地形データと浸水シミュレーションデータで対応エリアを容易に拡大
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日本ハム株式会社 第三開発営業部 / NH Foods Ltd.

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ニッポンハムグループは、企業理念である「食べる喜び」をお届けし続けるために、2030年のありたい姿として「Vision2030」を策定し、“たんぱく質を、もっと自由に。”を企業メッセージとして、変革のための挑戦を続けています。「食べる喜び」とは食を通してもたらされる「おいしさの感動」と「健康の喜び」を表しており、これは、人々の幸せな生活の原点だと考えています。
私たちは、もっと自由な発想で、生きる力となるたんぱく質の可能性を広げ、環境・社会に配慮した安定供給を行い、人々が食をもっと自由に楽しめる多様な食生活を創出してまいります。
出展製品1 お肉の非常食 (陸上自衛隊戦闘糧食モデル防災食など)
災害発生時に特に不足しがちな食品といわれる『お肉』を、5年6か月(製造日から)の常温保存が可能な防災食にしました。温めずにそのまま食べることができるので、いざという時にも手軽にたんぱく質を摂ることができます。陸上自衛隊モチーフのインパクトのあるパッケージにも、ぜひご注目ください!
日本ハムでは、防災食以外にも、ローリングストックに活用できる美味しい常温食品・アレルゲン対応食品を取り揃えております。日本最大のたんぱく質供給メーカーとして、いざという時に、美味しく召し上がれるお肉のおかずをご提案いたします。
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株式会社ウェザーニューズ Data Strategist Committee / Weathernews Inc.

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Weathernews Inc. is the world's largest full-service weather and climate company, providing unique and innovative solutions to customers in 50 nations worldwide. Our mission is to help people and businesses mitigate risks related to the weather and climate by providing accurate weather information.
出展製品1 The World's Largest Weather and Climate Database
Weathernews has the world's largest weather database with data collected worldwide over the past 40 years. One of our latest innovations is an X-band weather radar called EAGLE Radar which was deployed in Vietnam in April 2022. We enhance our network to support disaster risk reduction in Asia.
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一般財団法人世界防災フォーラム / World BOSAI Forum

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世界防災フォーラムは、東日本大震災を経験した東北の地で、災害で悲しむ人々をこれ以上増やしたくないという願いを込めて始まりました。災害リスク削減の解決策を、国内外、産官学民さまざまな立場から提案し、互いに学びあい、新たな価値を創造し、仙台防災枠組みを推進していく「場」をこの仙台の地に立ち上げることにしました。それが「世界防災フォーラム」です。
出展製品1 World BOSAI Walk Tohoku +10 活動報告
本企画は、東日本大震災から10年の節目である2021年に、東北の「より良い復興 (Build Back Better)」の取り組みを世界中に発信するため、「世界防災フォーラム」が企画するウォークイベントです。
これまで2年に一回の「世界防災フォーラム」の開催に合わせ、フィールドトリップとして東北の被災地を訪れておりましたが、この機会に福島から青森まで実際に歩いて復興に取り組む人々の生の声を聞き、発信したいと考え、今回初めて40日間の徒歩の旅を企画しました。
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トヨタ自動車東日本株式会社 総務部 / Toyota Motor East Japan, Inc.

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当社は2012年7月に設立、トヨタグループ17社の一つとして、トヨタ車の企画・開発・生産を行っています。
「一日も早く東北のモノづくりを復興させ、地域の皆様の明るい笑顔を取り戻したい」
当社が設立された想いです。
生産現場の知恵と工夫で積み上げた技能と革新技術をつなぎ、競争力を高めていく、これが当社のモノづくりです。東北の皆様と一緒に、クルマづくりを通じて、東北の未来を創りたい。
そのために、モノづくりの強みを磨き続けてまいります。
出展製品1 シエンタ
トヨタ車に搭載されている給電機能は、災害時に電力が必要な時において、車両の走行機能を停止した状態で電気製品を使うための電源として使用することができます。
給電できる電気の量はAC100V/最大1500Wとなります。
今回展示しているシエンタでは約5.5日分(ガソリン満タン、消費電力480W時)の電力を供給できます。
また、災害時にやむをえず車中泊避難をした場合に役立つ緊急グッズも合わせて展示しております。
出展製品2 bZ4X
トヨタ車に搭載されている給電機能は、災害時に電力が必要な時において、車両の走行機能を停止した状態で電気製品を使うための電源として使用することができます。
給電できる電気の量はAC100V/最大1500Wとなります。
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岩手県立大槌高等学校 復興研究会 (受付)一般社団法人walavie / Iwate Prefectural Otsuchi High School Reconstruction Study Group

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岩手県の沿岸部・大槌町にある県立高校。文部科学省より「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の指定を受けています。
高校魅力化事業の一環として取り組んでいる、全国から入学生を募集する「はま留学」では今年度2期生を迎えることが出来ました。
また、令和2年6月には、震災後から大槌町で活動しているNPO法人カタリバが運営する「コラボスクール大槌臨学舎」が校舎内に移転し、中学生・高校生の学習や探究活動を支援してくれています。
平成25年度から継続している「復興研究会」の活動では、東日本大震災津波直後避難所となった本校は、当時の生徒たちが避難所運営に献身的に携り、多くの方々から励ましと賞賛をいただきました。その後も生徒たちは、その活動と意思を引き継ぎ、現在も地域の復興の記録と震災伝承など情報発信を続けています。
本校は、「大海を航るハンマー(大槌)を持とう」というスローガンのもと、大槌町をはじめ三陸地域の復興を担い、これからの社会を力強く生きる若者を育成していきます。
出展製品1 復興研究会「定点観測」
 2013年から継続して行っており、5月、9月、12月と年に3回、同じ場所を同じ角度から撮影し、町の変化を形に残す活動です。比較対象となる震災前の写真は、震災後にがれきの中から見つかったものなど、約1,000枚の中から、当時の生徒が選んだ写真です。今では約180の地点を8つの班に分けて活動、写真総数は5,000枚を超えます。  
 工事が盛んだった2015年や2016年は工事現場の方の許可をいただき定点観測をしました。2mのかさ上げをするため、大槌町の海沿いは一部を除き建物がほとんど撤去。そんな、何もない中でも定点観測をするために、山や海の位置を参考に、それでも難しいときにはGPSを使い観測を続けました。街並みが再建されるようになったのは2017年以降です。
 町の復興の変化を後輩や多くの人たちに見せたいという思いで10年間も撮り続けてきました。
 2022年9月には、内閣総理大臣表彰を受賞、驚きでいっぱいでしたが、これからも継続して取り組んでいきます。
出展製品2 復興研究会「防災紙芝居~あの日、私は小学2年生だった~」
 復興研究会の活動を行う生徒が、「震災を知らない世代が増えてきている。震災を知らない岩手県沿岸部の小学生や、南海トラフ地震が発生するかもしれない地域の人たちに教訓として学んでもらえれば」と2019年に作成。津波から逃げたり、避難生活をした自身の経験をもとに、紙芝居として作成。同年の「ぼうさい甲子園」では奨励賞を受賞。その後、より手にとってもらいやすいよう「防災絵本」になりました。また、さまざまな支援のもと、岩手県内の学校や施設へ寄贈したり、町内で子ども向けに読み語りを行うなど、震災伝承のための活動を展開しています。
多くの人に読んでもらい、少しでも防災意識の向上に役立つことを願っています。
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宮城県多賀城高等学校 災害科学科 / Miyagi Prefecture Tagajo High School

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全国で2例目,理系学科としては全国初となる防災系専門学科「災害科学科」を開設し,様々な防災減災活動に取り組んでいます。防災・減災・伝災のパイロットスクールとして,震災の記憶の伝承と災害への備えを探究するとともに,様々な方々との交流活動も行っています。東日本大震災の津波被害を伝承する「多賀城市まち歩き」では,百人一首において「津波が越えない」と詠まれている末の松山など地域の伝承・地名等にも関連させて伝災活動を展開しています。生徒自身が次代の防災・減災・復興・伝災の担い手として成長するだけでなく,様々な資質・能力の向上に対して防災教育がもたらす可能性について全国に発信していくことを目指しています。
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