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ポスターセッション

[P02] 津波災害におけるフローティングデバイス普及を目的とした評価指標の基礎検討

2025年3月7日(金), 3月8日(土)
仙台国際センター 会議棟2階 展示・レセプションホール「桜」
言語:日本語
 
所属 秋田大学 新学部設置準備担当
筆頭著者・発表者 門廻 充侍
共著者 北村昭典
永野圓
鈴木園子
宮坂龍彦
今村文彦(東北大学 災害科学国際研究所)

キーワード

  • ライフジャケット
  • 津波シェルター
  • 自動膨張式屋根付救命ボート

概要

東日本大震災以降,津波災害の対策として,津波救命艇,津波シェルターなど新しいツールが提案され始めた.一人ひとりの命を守るために,ライフジャケットなども含めたフローティングデバイスを対策の選択肢に加え,普及を促進する必要がある.そこで,現状の課題を整理するために,提案されているツールを普及の観点で評価する指標を検討した.
そして,検討した指標を用いて,既存のツールを評価した.
評価結果を基に,WBF2025参加者の皆さまと,フローティングデバイスの普及について意見交換することが本発表の目的である.