プレスリリース、お知らせ

防災徒然草は、14世紀の日本の随筆家、吉田兼好が自らの体験をもとに考えたことや逸話を綴った「徒然草」を真似て、小野裕一や財団のスタッフが、日々の防災への思いを投稿するものです。

岩手県・釜石に絵本を届けました

2023年12月7日

各国のローカルな津波体験、当財団が実施したBOSAI Walkの様子を国連(UNDP)が絵本にしてくださいました。そこで財団は、この絵本を「いのちをつなぐ未来館」に届けてきました。
 
この絵本は2023年4月にタイの国連事務所で打合せをした際に頂いたものです。World BOSAI Forum2023で好評を博したため、絵本に登場した語り部の川崎さんを通じて「いのちをつなぐ未来館」で配布していただくことになりました。
 
地元では世界に発信する実感や意義を感じにくいことが課題、と語ってくれた未来館の川崎さん。次回のフォーラムでは、この絵本のようなローカルからグローバルへの発信だけでなく、地元の方にも得るものがある取り組みを企画しようと思います。
 
絵本になったBOSAI Walk とは? 
 

正式名称は World BOSAI Walk Tohoku +10。東北の魅力や、「より良い復興 (Build Back Better)」の取り組みを世界中に発信するために開催したウォークイベントです。
 
財団は2年に1度「世界防災フォーラム」を開催していましたが、2021年はコロナウイルスの影響でフォーラム開催が延期になりました。そこでフォーラムの代わりに、福島から青森まで実際に歩いて人々の生の声を聞き、発信する、40日間1000㎞の徒歩の旅を実行しました。
 
イベント開催時には財団の各種SNSで多言語発信をおこないました。来年は特設WEBページをアップデートし、より発信の質を高める予定です。