2022年5月23日
気象庁が5月12日に発表したエルニーニョ監視速報によると、この春に終息すると予想されていたラニーニャ現象がさらに長引いて夏まで続く可能性が高まっています。予想では、6月の確率が70%、7月から9月までラニーニャ現象が続く確率が50%と、今年の夏から秋までラニーニャ現象になる可能性の高い状態が続きます。ラニーニャ現象は、貿易風と呼ばれる東風が平常時よりも強く吹き、太平洋東部で冷たい水の湧き上がりが平常時より大きくなります。
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2022年5月23日