2024年3月6日
3月3日、リガーレ仙台vsフォレストリーヴズ熊本の試合を観戦してまいりました。
防災に関わる立場としては、仙台も熊本も大地震の経験を経て復興してきた都市だけにどちらもガンバレ!といった気持ちでしたが、やはりここは地元仙台に頑張ってもらわないとなりません。
1セット目は熊本。終始熊本が優位に立ち危なげなく先取。
2セット目も中盤まで熊本が優位にゲームを進め、こりゃダメかな。私は疫病神かなと自己嫌悪に陥りそうになりましたが、終盤6連続得点で逆転。仙台がセットカウント1−1のイーブンに。3セット目は両チーム拮抗した感じでゲームが進み、最終的には仙台がこのセットを獲得。
勝利がかかった4セット目、熊本リードで終盤を迎えるも、8番小松さんの連続エースなどで6連続得点。観客も大興奮のうちにセットカウント3−1で仙台勝利となりました。
実は、初めてのVリーグ観戦でしたが、1時間半の試合時間はあっという間でした。僕は野球ファンですが野球よりもスピード感があり、ゲームも近くで観戦でき、しかもボールもデカい、ライブ感満載!とても楽しめました。
またこの試合はリガーレ仙台さんの協力で、私たち世界防災フォーラムが共催している「帽祭×防災」にコラボ頂きました。東松島の「おのくん」や観客や選手の皆さん、スタッフの方々がハットを被って試合を盛り上げました。この「帽祭×防災」はこれからもスポーツやさまざまなイベントとコラボしてまいります。さらに2025年3月に仙台で実施予定の「世界防災フォーラム」で成果発表や関連イベントを実施する予定です。
ぜひ皆さんも「帽祭×防災」とリガーレ仙台にご注目ください!
(事務局 吉野記)
「防災×帽祭」クラウドファンディング Campfireで4月26日まで実施中!
※世界防災フォーラムは「帽祭×防災」(防災×帽祭実行委員会、共催:一般財団法人世界防災フォーラム 株式会社ソーシャルイマジン おのくんプロジェクト)の趣旨に賛同し、本イベントに共催しています。「帽祭×防災」は帽子をかぶることで、防災イベントに対する意識を「非日常で退屈で受動的」といった現状の認識から「身近で楽しく自ら取り組みたくなる」イベントへと意識の変革を起こすことを目的とした活動です。