2022年4月18日
4月の大地震として記憶に新しいのは、6年前、2018年に発生した熊本地震でしょう。
熊本地震のいちばんの特徴が何度も続いた大きな揺れ。気象庁の震度階でもっとも大きい震度7の地震は、1回目が14日21時26分(マグニチュード6.5)、2回目が16日1時25分(マグニチュード7.3)と、わずか28時間の間に最大階級の揺れが同じ場所を襲ったのです。後から起きた地震のほうがマグニチュード(規模)の大きな地震で、1回目が前震、2回目が本震と認定されました。本震が後からきた地震も、初めての経験でした。
熊本地震のいちばんの特徴が何度も続いた大きな揺れ。気象庁の震度階でもっとも大きい震度7の地震は、1回目が14日21時26分(マグニチュード6.5)、2回目が16日1時25分(マグニチュード7.3)と、わずか28時間の間に最大階級の揺れが同じ場所を襲ったのです。後から起きた地震のほうがマグニチュード(規模)の大きな地震で、1回目が前震、2回目が本震と認定されました。本震が後からきた地震も、初めての経験でした。