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世界防災関連博物館のネットワーク構築支援
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博物館どうしのネットワークを構築
市民が防災を身近に感じられる博物館作りの支援を行います。
楽しみながら防災を学べる場所として、博物館は非常に重要な施設であると考えます。ところが、日本はおろか世界中の防災関連博物館のリストさえ存在しないのが現状です。アメリカ・ハワイの津波博物館、テキサスのハリケーン博物館、インドネシア・アチェの津波博物館、タイ・プーケットの津波博物館、スリランカのコミュニテウィーが運営する津波博物館、中国のウェンチェンの地震の博物館、そして日本にたくさんある防災関連博物館。
まず、これらのリストを作って公開し、お互いに連携できるような博物館どうしの緩やかなネットワークを構築します。
博物館どうしでコミュニケーションの場や、展示物をバーチャルに共有できるような仕組みを作り、市民の方にとってより親しみやすい博物館作りを支援することで「Bosai」の啓蒙を図ります。