(11)世界と日本における災害レジリエンスを高める合意形成プロセス ~多様性とジェンダー視点から~
主催団体名
男女共同参画と災害・復興ネットワーク
共催団体: 防災・減災CSO 日本ネットワーク(JCC-DRR)、
UN Women( ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関)
後援団体: 独立行政法人国際協力機構(JICA)
開会挨拶
- 堂本 暁子
- 男女共同参画と災害・復興ネットワーク 代表
- 安達 一
- 独立行政法人国際協力機構(JICA) 社会基盤・平和構築部長
講演者
- 大沢 真理
- 東京大学社会科学研究所 所長
「災害復興と多様性・ジェンダー」
災害レジリエンスを高める合意形成プロセス
パネリスト
- スタインバック ラヘル
- UN Women(ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関)災害リスク削減と人道支援課プログラム専門家
「災害リスクにおけるジェンダー不平等への対応」 - 李 善姫
- 東北大学東北アジア研究センター 教育研究支援者
「東日本大震災における移住女性たちのレジリエンスと復興格差」 - スティール 若希
- 東京大学社会科学研究所 准教授
「包括的でエンパワーメントを目指すDRR 意思決定の多様化」
モデレーター
- 小美野 剛
- CWS ジャパン事務局長
- 田中 由美子
- 城西国際大学招聘教授、男女共同参画と災害・復興ネットワーク運営委員、JICA シニアジェンダーアドバイザー
セッション概要
災害にレジリエントな復興まちづくりには、災害に対する脆弱性が高い女性、高齢者、障害者などのニーズを包摂する合意形成プロセスが不可欠である。世界及び日本で多様な人々が参加する地域の協力システムや人間的な復興がどのように可能かについて考える。