(34)持続可能な開発と防災・減災 ― 教育セクターの役割再考
主催団体名
国立大学法人宮城教育大学
講演者
- 川端 和明
- 文部科学省国際統括官・日本ユネスコ国内委員会事務総長
「持続可能な開発のための教育(ESD)と防災・減災」 - イ ヒョンギョン(ジャスミン)
- ユネスコ・アジア太平洋地域教育局 プログラムオフィサー
「ESDの推進を通じたユネスコによる学校と地域をベースとした防災・減災」 - 佐々木 克敬
多賀城高等学校災害科学科生徒たち - 宮城県多賀城高等学校長
宮城県多賀城高等学校
「ESD をベースとした多賀城高校の防災教育―ユネスコスクールの認定を受けて」 - フィリップ ヴァウター
- 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所主任研究員
- 見上 一幸
- 宮城教育大学長・日本ユネスコ国内委員会教育小委員会委員長
セッションチェア
- 小田 隆史
- 宮城教育大学 准教授
セッション概要
持続可能な開発目標(SDGs)の達成を通じて仙台防災枠組を踏まえた防災・減災の推進を進めるにあたり教育セクターが果たし得る役割を議論する。東日本大震災以降の教育分野での実践を共有するとともに、地元の高校、ユネスコ、国連大学、文部科学省などの専門家や実務者とともに学校と地域が協働しての防災・減災のあり方について考えたい。