(38)分野・部門横断的アプローチによる災害に強い社会作り - 仙台防災枠組の目標達成に向けた取組み
主催団体名
公益社団法人 土木学会
講演者
- 竹内 邦良
- 山梨大学名誉教授
「TC21 の概要とセッション開催の目的」 - 荒木田 勝
- アジア防災センター
「TC21 のこれまでの活動と今後の活動予定」 - 倉岡 千郎
- 日本工営株式会社
「TC21 の調査活動から考えられるTDAの有効性と今後の目標」 - 米田 雅子
- 慶応大学特任教授
「防災学術連携体のTDA の取組み」 - Harkunti Rahayu
- Bandung Institute of Technology
「インドネシアにおけるTDA の実践を通じた災害の根本原因に対する取組み」 - 曹 鼎志
- Sinotech Engineering Consultants, Inc.
「台湾におけるTDA の実践を通じた災害の根本原因に対する取組み」 - 泉 貴子
- 東北大学准教授
「仙台防災枠組のガバナンスの目標達成に向けたTC21 活動の意義とねらい」
座長
- 竹内 邦良
- 全体討論とまとめ
セッション概要
科学的知識・知見に基づいて防災・減災の意思決定が行われるようにするためには、分野・部門横断的アプローチ(TDA; Transdisciplinary Approach)が必要である。本セッションでは、その実践例を紹介し、意思決定の仕組みや事例の背景にある災害の根本原因への取組みを議論することにより、仙台防災枠組の特にガバナンスの目標達成への道を探る。